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ボランティアセンター

 ボランティア活動は“自発的な活動”であり、義務でも強制でも難しいことでもありません。 子どもも高齢者も障がい者も誰もが幸せに暮らしていくために、無理せずできる範囲でお互いに支えあい学びあう活動であり、お金では得られない「出会い」「発見」「喜び」「充足感」が得られるはずです。人が持っている優しさや思いやりの心こそがボランティアの源であり、自ら進んで活動することがボランティア活動です。あまり難しく考えないでやってみることが大切です。

ボランティアセンターにお気軽にどうぞ!!

ボランティア活動に参加したい。
どこに相談すればいいのかわからない。

ボランティアセンターにご相談ください。お手伝いします。


<中能登町ボランティアセンター>
住所:〒929-1704
鹿島郡中能登町末坂2部57番地1(保健センターすくすく内)
TEL:(0767)74-2252 FAX:(0767) 74-2253
E-mail: nakanoto.syakyou@tiara.ocn.ne.jp

活動の相談・登録・紹介

 ボランティア活動をしたい、ボランティアをお願いしたい、ボランティア活動できる施設を知りたい等、どのようなボランティア活動に興味があるのか、参加したいのか、技術や特技を活かした活動をしたいのかなどボランティア活動に関する相談をお受けします。
 自分に合った団体に加入することや、新しく団体を作ることもお手伝いします。

ボランティア保険の加入・促進

 ボランティア活動をする方には、『ボランティア活動保険』への加入をお勧めします。

◆ボランティア活動保険とは

 ボランティア活動の様々な事故によるケガや賠償責任などについて補償する保険です。

◆補償期間

 毎年4月1日午前0時から翌年3月31日午後12時までとなります。
4月1日以降の加入については、加入申込手続き完了日の翌日0時から翌年3月31日午後12時までとなります。
  ボランティア活動保険のご案内(PDF形式:2.5MB)
 補償金額・掛金等は年度ごとに変更されます。
 その他、詳しい内容や保険の種類・掛金等は、中能登町ボランティアセンターまでお問い合わせください。


ボランティア講座の開催

 ボランティア活動の意義や心構え等についての理解を深めるとともに、基礎的な知識、技術を習得するための講座を開催します。

手軽にできるボランティアから始めてみませんか!!

●有償ボランティア「なかのと結び隊」
◆「きのどくで頼みづらい」と「余計なお世話かもしれない」を結びます!
 「なかのと結び隊」とは、中能登町に住んでいる高齢者世帯などが抱えている“ゴミ出し”や“電球交換”などのちょっとした困りごとを、少額料金で短時間のお手伝いを行う有償ボランティア事業です。
 『なかのと結び隊』で活動する サポーター(支援する人)となって地域を支えてみませんか?サポーターに興味がある方は、中能登町ボランティアセンター(74-2252)までお気軽にお問い合わせください。

●もったいないを笑顔につなげる「中能登町フードドライブ」
◆いつでも だれでも 気軽にできるボランティア
 賞味期限は切れてないけど食べずに保管されたままになっている食品や、ご家庭で作られたお米や野菜で消費しきれないもったいないもの、使わない未使用の日用品、不要になった介護用品をご寄付いただき、生活困窮者など支援を必要としている方々にお渡しします。
 ご家庭にある『もったいない』食品などを、支援が必要な方々の『ありがとうの笑顔』に繋げるために皆さまのご協力をよろしくお願いします。
●支え合いネットワーク「なかのと結びネット」
◆住民一人一人の善意を集めて結ぶネットワーク
 災害時や生活に困窮した方などが必要としている食品や日用品等の寄付を迅速に呼びかけるためのネットワークです。フードドライブの情報も発信しておりますので、ぜひご登録ください。
<登録方法> LINE公式アカウント
 右記QRコードを読み取り、またはID「@282fgzzc」で検索して友だち登録をお願いします。
☆「なかのと結びネット」は、中能登町が「日本最古のおにぎり」発掘の地であることから、おにぎり=おむすび で「人と人を結ぶ」より命名しました。
●不要なものが大切なものに「収集ボランティア」
◆思い立った日から気軽にできるボランティア

 ちょっと注意して生活していると自分達の身のまわりには役立つものがたくさんあります。みなさんが集めていただいたものはボランティアセンターが一括して収集団体へ発送し、収集団体が換金して海外の自立支援や医療支援等の資金として活用されます。

(当センターで受け付けているもの)
収 集 物 活 用 方 法
使用済み切手
集まった切手は収集団体ごとにボランティアなどにより分類され、業者や切手マニアに買い取ってもらうよう収集団体に寄贈します。その後収集団体により、施設づくりや海外の医療援助の資金として役立てられています。

消印を切らないように台紙ごと切手のまわりを切り取りましょう。
書き損じハガキ
年賀ハガキ等で印刷後に使わなかったハガキ、書き損じのハガキを、手数料を支払い新しいハガキや切手と交換して使用したり、買取りにより開発途上国の支援等に活用されています。
ハガキは投函前のものに限ります。消印のない年賀状でも配達されたものは不可になりますので注意しましょう。
使用済みプリペイドカード・テレホンカード
収集団体によりコレクターなどを通じて換金され、国内では様々な団体の活動資金として、海外では開発途上国の医療援助、復興協力やプロジェクト基金として役立てられています。
折れ曲がったり汚れたものは対象外になりますので、傷や汚れがつかないように整理することも大切です。
ベルマーク
食品や文房具など日用品についている「ベルマーク」。PTA活動としての運動のみと思われがちです。捨てればゴミになってしまいますが、集めれば日本国内だけでなく海外の小さな日本人学校や途上国の子どもたちのために使われるなど大きな支援活動につながります。
使用済みインクカートリッジ 回収対象商品は、キャノン、エプソンの純正品のインクカートリッジです。石川県社会福祉協議会が回収し、買い取り業者へ送付します。換金された代金は、石川県社会福祉協議会ボランティア活動振興基金へ振り込まれ、ボランティア活動の振興に役立てられます。
学用品・文房具 「鉛筆」に代表される文房具。何年も机の中に眠っていることはありませんか?そんな使われていない文房具を集め、開発途上国などの文房具が不足している国や地域の子どもたちに贈られます。
ノート、鉛筆、色鉛筆、クレヨン、クレパス、絵の具、ボールペン、消しゴムなどが一般的です。特に色鉛筆は大変貴重で、「まだ、見たことがない」という子どもたちもたくさんいます。

石川県社会福祉協議会ボランティアセンター

ボランティア活動の心構え<10カ条>

  1. 秘密(個人的なプライバシー)を守りましょう。
    活動を通して知りえた秘密を守ることは、活動における信頼関係を強め、活動を実りあるものにします。
  2. 約束ごとを守りましょう。
    ボランティア活動は、人と人との信頼によって成り立つものです。活動の場での約束は守り、責任ある行動をとり ましょう。
  3. 自分の身近な事から手がけましょう。
    私たちの身のまわりには、さまざまな問題が顔を出しています。活動は挨拶から始まります。
    小さいことから手をつけ、次第に大きな課題に取り組みましょう。
  4. 相手の立場になって行動しましょう。
    自分勝手な計画や行動でボランティアの名をかりて、押しつける様なことはやめましょう。
    相手の立場にたった活動をしましょう。
  5. 細く長く無理のない計画を立てましょう。
    自分やグループの能力にあわせ、無理のない計画を立て、長続きさせましょう。
  6. 活動にけじめをつけましょう。
    ボランティア活動は、人数・時間・能力等の制約や活動の限界があります。
    目的にあわせて、けじめある行動をとりましょう。
    これには、相手方と前もって十分に話し合いをし、お互いに確認をとるようにしましょう。
  7. 活動を点検し、記録をとりましょう。
    活動には、いくつかの波があります。福祉需要も変わりますので定期的に活動を点検し、話し合いをすることも大切です。そのためにも、活動の評価、反省材料などとして、たえず記録をとり、活動をまとめて今後の活動にいかしましょう。
  8. 仲間づくりを進めましょう。
    ボランティア活動は、自主的な活動ですから自分だけでやる活動も多くあります。
    しかし、仲間をつくって話合い、助け合っていくことも大切な方法です。
  9. 活動と学習の繰り返しでレベルの向上をはかりましょう。
    活動レベルの向上は、同時にボランティア自身の人間性の向上にもつながります。
  10. まわりの理解と協力を得ておきましょう。

社会福祉法人 中能登町社会福祉協議会
〒929-1704 石川県鹿島郡中能登町末坂2部57番地1(保健センターすくすく内)
電話番号 (0767) 74-2252 ファックス番号 (0767) 74-2253 E-mail nakanoto.syakyou@tiara.ocn.ne.jp